天然波動水

「この水良いよー」

と以前より絶賛紹介されていた水
を汲みに行って参りました。

淡路島にある「御井の清水」
と呼ばれる水です。

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天皇の飲み水

古事記の仁徳朝記の中で、

「朝夕 淡路島の寒泉を汲みて、
大御水(おほみもひ)奉りき」

と記されており、

「この寒泉を朝夕くみて、
浪速の高津の宮、

御料の水とされたため、
この泉を“御井の清水”と
呼ばれるようになった。

以来、茶人好んでこの寒泉をくみて
茶会を催すこと多し。」

とあります。

つまり古事記伝承の名水で、
仁徳天皇が飲料水として
日に2度も運ばせていて、
この水で茶会を開いていた様です。

明石大橋などない時代です。

「枯野(からの)の船」と呼ばれる高速船で
天皇の住む難波宮まで
運んでいたとされています。

日に2度ある潮の干満を利用して
運んでいたと考えられています。

天皇の住む難波の宮は水に恵まれていたと
いう話ですから、わざわざ日に2度も
海を渡って運ばせたという事は、
それだけでスゴイ水だというのもわかりますね。

TDSメーター

手元にTDSメーターがあったので
市販のミネラルウォーターの
"南アルプスの天然水"と比較してみました。

TDSメーターというのは、
水の中の不純物の量を数値化する物です。

何をしているかといえば、
水の中で通電させる事で電気伝導率
みているのです。

純水は不純物がないので
電流が流れませんが、
ミネラルウォーターなら
カルシウムやマグネシウムなどの
ミネラル分が溶け込んでいるので
それだけ通電する訳です。

なので、この値が小さい方が軟水、
高い方が硬水と言えますね。

注意が必要なのは水道水です。

水道水の場合は、
残留塩素や塩素から発生する
トリハロメタンなどの物質が
含まれています。

当然これらも不純物に該当しますので、
単純にミネラル分が多いとは言えません。

3倍ものミネラル!?

淡路島北部の花崗岩層で磨かれ、
谷間の岩根から湧き出している水が
源泉となっています。

tds

左が南アルプスの天然水、
右が淡路の御井の清水です。

なんと3倍もの差が開きました。

御井の清水はかなりの硬水だったんですね。

ちなみに1000ℓの水に1gの物質が
含まれていると1ppmと表示されます。

実際飲んでどうなのか?

「かなりまろやかで、柔らかい」

という印象です。

いくらでも飲めますね。

体に染み渡るこの感じが
波動、エネルギーが満たされる
というのでしょうか?

プラシーボじゃない?

なんて言われてしまうと…
波動測定などしていないので、
そうかもしれませんね。

しかしあくまでも主観ですが
実際すごく美味しいですし、
この水を飲んだ時と飲まない時で
疲れ方や疲労回復度合いが
違っている様に感じます。

人の体の70%は水で出来ています。

体を構成する水は大事なので、
あなたも意識してみては如何でしょうか?

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