禁断の果実

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禁断の果実

禁断の果実といえば「リンゴ」
と思っていましたが、
どうやら違うようです。

旧約聖書の創世記に登場する
「善悪の知識の木の果実」ですが、
ラテン語で「malus」という言葉は
邪悪という形容詞リンゴという名詞
の2つの意味があるため、
誤ってしまったという説
またどんな果樹園にもある一般的な果物が
リンゴだったとの説があります。

エデンの園でアダムとイブが口にした
のはイチジク、メロン、ブドウ、ザクロ、
ナシ、トマトといろいろ言われていて
結局のところ不明です(笑)

前置きが長くなりましたが、
今回の主役は「リンゴ」です。

昔からリンゴには、
1日1個のリンゴで医者いらず
リンゴが赤くなると医者が青くなる
などと言われます。

酵素が多く、非常に栄養価の高い
素晴らしい食べ物です。

酵素は生きていくのに必須なもので、
消化のほか、吸収や息をしたり
筋肉を動かすのにも使われています。

「酵素」=「寿命」

ともいえます。

人の作り出す酵素には限りがあるので
常に無駄遣いをせず、
外から補う事が必要となります。

酵素は熱によって変性してしまい、
種類によって異なるものの
約50〜70度で死んでしまいます。

これが生食が良いとされる理由です。

リンゴにはポリフェノールやペクチンが
豊富に含まれている事は有名ですが、
その効用は
・抗癌作用
・抗アレルギー作用
・コレステロール改善
・消臭作用
・虫歯予防
・高血圧予防
・メラニン生成の抑制
・紫外線カット
・育毛効果
・整腸作用
などと多岐に渡ります。

これらの皮に多く含まれているので、
皮ごと摂取がオススメです。

またリンゴは乾燥させる事で栄養価が
3〜10倍にも増加する特徴があります。

ビタミンCに至っては
生の50倍にもなります。

私はリンゴの生ジュースを
毎日飲み続けていましたが、
毎日となると
生ジュースを作るのも結構
骨が折れます。

意外と長持ちしないので、
在庫管理が大変です・・・。

そこで少し前から導入したのが、
“ドライフードメーカー”です。

これならリンゴの栄養素を
そのまま摂取でき、作るのも簡単です。

リンゴを皮ごと切って並べ、
後は温度を40度位にセットして
一晩放っておくだけです。

保存食としても優秀ですね。

薄く切って完全に水分を飛ばせば
パキパキのリンゴチップが
できあがります。

さてお味の方ですが、
水分が飛んでリンゴの味が
非常に凝縮されています。

砂糖なんて当然入っていませんが、
ものすごく甘いです。
干しぶどう(レーズン)なんかと
同じですね。
凝縮して凄く甘いです。

簡単に作れて美味しく栄養価が高い。

リンゴが禁断の果実かどうか
の真偽はさておき、
こんなにいい事づくめなら
摂らないのは勿体無いですね。

ROOMMATE ヘルシーフードドライヤー EB-RM33A

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