心理占星術

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心理占星術とは

数ある自分を深く知るためのツールと
して、私は占星術を活用しています。

私が使用しているのは、惜しくも
2019/12/31に他界されてしまった
ノエル・ティルの掲げた
「心理欲求理論」です。

彼はハーバード大学で心理学、社会学、
人類学を学び、さらにオペラ歌手として
活躍します。

その後に占星術家に転向し、心理学の
欲求理論を占星術に取り入れ融合し
独自の分析スタイルを確立したという
ちょっと変わった経歴の持ち主です。

それまでの従来の古典的占星術との
違いは、ホロスコープにおける天体の
緊張を「苦難」ではなく「必要なもの」
と捉えていた事です。

ホロスコープとは(生まれた時の)
星の配置を映しとった図の事です。

ホロスコープ=天体配置図
・ネイタル(出生図)
…その人が生まれた瞬間のもの
・プログレス(進行図)
…ネイタルが現在の年齢まで進んだもの
・トランジット(経過図)
…日々の星回り

天体と星座が自己実現の為に必要なもの
を指し示していると考えたのです。

今現在悩んでいる事や与えられている
経験は、「苦難」ではなく成長のために
「必要なもの」と捉えます。

古典占星術では良い配置(ソフト)、
悪い配置(ハード)で片付けてしまい
星占いに過ぎません。

人が介在する余地がありません。

ノエル・ティルの心理占星術では
「星は何もしない、動くのは人」
という考えです。

星回りの流れはあっても
基本的に星は何もしない
未来も運命も決まっていない
何を選択してどう行動するかは
その人次第である

生まれる前に人生の設計図を書いて
使命を持って生まれてくるとの考えから
生まれた時のホロスコープの事は
「魂のブループリント」とも呼ばれます。

その描いた青写真通りに動くも
違った人生を選択するのも
全ては自分次第という訳です。

私はこの考えが好きです。
人生は必ずしも決め覆せない、
変えられないものばかりでは
ありません。

人がどう動くかが鍵なのです。

上手くいかないのを運命で
片付けるのは簡単ですが、
それは現実逃避に過ぎません。

結局全ては自己責任と言うことに
なるのですが…。

何をするのか選択するのは自分ですが、
占星術をその為の指針、地図として
使う事ができます。

自分を深く知る事で、
自分の強みが何で、
何を必要としているのかを
知る事ができます。

ホロスコープ

占星術は地球からみた時の星の配置を
表したホロスコープと呼ばれる図を
用いて読みます。

ホロスコープには、地球からみて
太陽系の天体がそれぞれ何座なのか
を表しています。

つまり太陽、月、水星、火星、金星、
木星、土星、天王星、海王星、冥王星の
10天体それぞれが何座かを示しています。

天体とは太陽、月、水星、火星、金星、
木星、土星、天王星、海王星、冥王星

占星術では12星座の事を正しくは
黄道12宮といい、星座ではなく
「サイン」と呼ばれます。

12星座占いは馴染み深いですが、
占星術ではこれは太陽に相当します。

これは10ある天体のうち1つだけをみて
語っているに過ぎません。

占星術では天体が活動する場所や分野を
示す「ハウス」や各天体同士で形成する
角度「アスペクト」も考慮します。

ホロスコープを構成する4要素
・天体、感受点
・星座(サイン)
・ハウス
・アスペクト

全てが掛け算だと考えると、
ホロスコープから読み取れる情報量が
如何に膨大なのかが想像できる
かと思います。

天体の定義

天体 従来の定義 欲求理論上の定義
太陽 自我(エゴ)、生命エネルギー 自己実現のための燃料・エネルギー
感情 統括的欲求
水星 知性・情報伝達 効果的な思考表現の為に必要なもの
金星 人間関係 効果的に人とつきあう為に必要なもの
火星 行動力 効果的に目標達成する為に必要なもの
木星 成長・信仰 期待する報酬となるもの
土星 抑制・恐怖 必要となる抑制
天王星 革新・独立 必要となる革新・独立性
海王星 幻想・理想 必要となる創造性・視覚化
冥王星 死・再生 必要となる破壊と再生・エンパワーメント・新たな視点

※性格描写よりも、「何を必要としているか」
という観点から洞察します。

 

 

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この記事を書いた人

周回遅れの人生巻き返しを図り奮闘中。
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