疲れ目改善、視力回復方法

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眼精疲労を引き起こす光

昔に比べて現代はとにかく
眼を酷使する事が多く、
パソコンにスマホと画面を一日中
見ている事が多いです。

仕事でコンピュータは欠かせません。

プログラマーやライター、デザイナー、
編集者、職人などなどクリエイターは
仕事で一日中画面を見続けないと
行けない人も多いと思います。

眼の疲れは切っても切り離せない
職業病とも言えます。

「あ〜っ!眼にきたぁ〜
でもまだまだこんなに残ってる、
締め切りがぁー!」

って経験、心当たりないですか?

実はLEDや蛍光灯の下での作業
も眼に対する負担で言えば
結構大きいです。

それはLEDや蛍光灯は一見常時点灯を
しているように見えますが、

細かく点滅を繰り返しているからです。

電源の周波数は東日本では50Hz、
西日本では60Hzですから
東日本では1秒に100回、
西日本では1秒に120回の
点滅を繰り返しているのです。

これら明滅によるチラツキの現象を
フリッカーと言います。
長時間目にすると眼精疲労、目眩、
吐き気に繋がります。

一般に蛍光灯よりもLEDの方が眼に優しい
と言われますが、LEDは周辺回路の
性能のばらつきが大きいのが実情です。
平滑化の効率が良く点滅の精度が良いもの
もあれば、質の悪いものも多く存在します。

いずれにせよ点滅をなくすことはできず、
眼は無意識にその点滅に反応してしまい
眼精疲労の元となっているのです。

酷使しすぎて眼精疲労、疲れ目、眼のかすみ
を経験したことのある人も多いのではないでしょうか?

視力回復方法

そんな一時的な視力低下を
回復させる方法をシェアします。

眼精疲労の原因

眼を酷使する事によって

眼の周辺にある筋肉が疲労してしまう

のが原因です。

そうすると、
眼自体の機能がしっかり
働かなくなってしまいます。

この眼の周りの骨、
頭蓋骨の眼の部分のくぼみを
眼窩といいます。

頭蓋骨は22個のパーツでできています。
そのため力をかけて押すことで、
わずかに広げる事ができるのです。

眼窩を押し広げることで、
眼精疲労、視力低下の改善に繋がります。

眼窩の広げ方

 

  1. 前頭骨を上に押し上げる
    ツボ:行
  2. 上顎骨を下に押し下げる
    ツボ:小休
  3. 鼻骨を摘んで内側に広げる
    ツボ:生命

それぞれの箇所にはツボがありますが、
それらツボを押すのではなく、
骨を押し眼窩を広げることを意識します。

両目を閉じて
ゆっくりと深呼吸をしながら
指先でぐぅ〜っと広げます。

これでだいぶ目がスッキリとします。

血行促進

その他の一時的な対策としては
蒸しタオルと冷たいタオルを交互
にのせる方法があります。

血管の拡張と収縮が繰り返されて
血行促進します。

以上、眼のケアについてでしたが、

眼の使い過ぎが原因ですから、
眼を瞑ったり、寝るなどして
シッカリ休ませる事が大事ですね。

眼の使い過ぎには注意しましょう。

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