右手デバイス

昔からマウスはLogicool製が多いです。

写真は
左 :Logicool Anywhere MX M905
中央:Logicool MX Revolution
右 :Logicool SW-M570
です。

普段使っているのは一番右の
トラックボールマウスです。

目次

伝説の最強マウス

中央のマウスは2006年に発売した
Logicoolのフラッグシップマウスです。

このマウスを初めて手にした時の
フリースピンモード
(勢いよくホイールを回すと内蔵モーター
で勢いよく回り続けるモード)
は感動ものでした。

Webページがどんなに長くても
Excelの行数が数万行でも
全く苦になりません。

ホイールを勢いよく「クイッ」と
手前に引けば思いのままに画面が
流れていきます。

親指位置にある第2のホイール
による画面切り替えも
非常に使いやすかったです。

本体は手になじみ握りやすく、
操作性は抜群でした。

しかし耐久性には難があったと
言わざるを得ません。

加水分解によりラバー部分がベタベタに、
バッテリーは劣化して充電が保たない、
充電端子は接触不良で充電ができない、
接点不良(?)によりチャタリングが発生
などにより使えなくなってしまいました。

気に入っていただけに残念です。

チャタリングというのは、
スイッチが押されているのに
離れていると認識されたり、
複数回押したとカウントされてしまう
現象のことです。

チャタリングが起こるとドラッグが
意図せず失敗したり、
シングルクリックがダブルクリックに
なったりと誤動作します。

マウスでは良く聞く不具合の一つですが、
これが起こるとかなりのストレスです。

チャタリングが発生してもソフトで
無理矢理押さえ込んで使っていましたが、
充電できなくなってはもう終わりです。

最強のモバイルマウス

左のマウスはモバイル用の

モバイル用ですが、シッカリとした
作りで高級感もあります。

フリースピンモードも搭載しており、
快適に操作できます。

底面の光学レーザー部分がシャッター式
のボタンになっていてかなり便利です。

超小型のレシーバーも本体に差し込んで
収納できるようになっています。

こちらは単3電池で動くので、
バッテリーのヘタリも問題ありません。

モバイル用なだけあって、
キャリングケースも付属していて
隙がありません。

今でも使えますが、macbookが
メインになってしまったので、
トラックパッドで十分です。

ハンドポジション固定の"ながら"マウス

右のマウスは現在使用している
トラックボールマウスM570です。

前の2機種に比べるとチープさは
隠せません。

実際安いんですけどね(笑)

けど凄い便利です。

手をガチャガチャと動かす必要
がないんです。

デスクトップでは高解像度のモニタで
マルチディスプレイにする事が多いです。

画面が広いとカーソルの移動が大変です。

あっちこっち手が忙しいことに
なりがちですが、
トラックボールなら親指で勢い良く
横にスライドさせれば
一気に1画面くらい移動できます。

前の2機種にあったフリースピンモードは
搭載していないのが残念でなりません。

画面移動の際に一気に遷移できる代わりに
縦スクロール時にはガリガリ忙しなく
ホイールを回す羽目になります。

また

安いだけあってデスク用途な上に
大きさの割にかなり軽いですね。

レーザーのセンサーは
トラックボールの中なので、
平面に置く必要がありません。

つまり膝の上に置いたり、
それこそ寝ても使用できます(笑)

"ながら"で使用するのにも
適していますね。

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